1.チュウレンジバチ類(チュウレンジバチ、ニホンチュウレンジ)
1.生態と防除のねらい
年間2〜3回の発生で、第1回の発生は、4〜5月ごろで、新しように傷をつけ組織中に産卵する。
ふ化直後の幼虫は群生し、生育するにしたがって分散する。幼虫は、秋になると土中でさなぎとなり越冬する。発生の初期に薬剤防除を徹底する。
2.防除法
○耕種的防除
(1)発生の少ないうちにこすり落とす。