1.キツネノボタンハモグリバエ 

1.生態と防除のねらい

 キツネノボタンとタガラシなどラナンキュラスと同属の野外雑革にも寄生し、これを発生源としてラナンキュラスに飛来、産卵する。
 施設内では、加温されない場合でも冬季に繁殖を繰り返す。露地栽培では3月はじめごろより被害が始まり、4月から5月にかけて最盛期となる。アネモネにも寄生する。

2.防除法

ダニ類  共通害虫の項参照