1.疫病 Phytophthora nicatianae van Breda de Haan var. parasitica1.生態と防除のねらいトマト、ゴマ、ニチニチソウ、テッポウユリ、スカシユリ、サボテン、キンギョソウ、サルビア、ガーベラ、アガパンサス、パイナップルなどを侵す。病斑は初め水侵状暗緑色、のち軟腐するが降雨時、乾固する。乾燥時の病斑は立枯病と似て区分がむずかしい。 病原菌は被害葉とともに土壌中に長く生存して伝染源となる。発生適温は32℃である。発生地や低温地での連作をさける。 2.防除法ガーベラの項参照 |