3.青枯病 Pseudomonas solanacearum

1.生態と防除のねらい

 軽症株は下葉が萎凋する程度であるが、重症株は葉や茎が灰褐色または褐色になり枯死する。病原は寄主範囲の広い土壌伝染性の細菌である。生育適温は29〜33℃で、土壌中では寄主がない状態でも長く生存する

2.防除法

 (1)定植前に土壌消毒を行う。
 (2)罹病株を除去し、焼却する。