3.コイチャコガネ

1.生態と防除のねらい

 サルスベリのほかクリ、ケヤキなどの葉を成虫が食害する。幼虫の発生源となる芝生などが近いと、被害が多くなる。成虫で越冬し、5〜6月に飛来して食害する。成虫は灯火に集まり、幼虫は芝生などの根や腐食質を食う。

2.防除法

 幼虫発生を防ぐことにつとめる。
 共通害虫 コガネムシ類の項参照