1.フジツボカイガラムシ

1.生態と防除のねらい

 サンゴジュ、クスノキ、トウカエデ、カナメモチ、シャリンバイなど広範囲の樹木の枝や幹に寄生する。被害が激しいと枯死することもある。幼虫で越冬し、5月上旬に成熟産卵する。孵化幼虫は5月下旬〜6月上旬に発生する。

2.防除法

 介殻をかき落とす。
 共通害虫 カイガラムシ類の項参照