1.炭そ病 Colletotrichum gloeosporioides

1.生態と防除のねらい

 葉に5mm前後の円形または不整形の黒褐色病斑を生じ、病斑内部は灰白色で小粒の黒点が形成される。傷口や弱った部分から侵入し、雨が多い場合に多発する。樹勢が弱った場合に発病しやすい。

2.防除法

 (1)樹勢を強くし、病葉を切除焼却する。