菌 核 病   Sclerotinia sclerotiorum

1.生 態

 病原菌は被害部に生じた菌核によって越年し、秋9〜11月及び春3〜4月頃、発生が多い。
子のう盤の発生適温は15〜20℃で、高温になると発生が少なくなる。11月頃の気温の低い時でも適当な土壌水分があれば発生する。水田の裏作では発生が少ない。

2.防除のねらい

  予防的に地際や葉の基部を主体に薬剤散布を行う。

3.防 除 法

 ○耕種的防除
(1) 被害株を認めたら、菌核をつくらないうちに早めに除去焼却する。
(2) 輸作を行う。
(3) 反転耕を行う。
(4) ハウス、トンネル栽培では、換気を図り湿度を下げる。

4.写真