ネギハモグリバエ

1.生  態

 生態は明らかではないが、年6回以上発生するようである。成虫は5月頃から発生し、葉の組織中に点々と産卵する。ふ化した幼虫は葉にもぐったり葉筒内に入って葉肉を食害する。主として踊で越冬するようである。ネギ類、ラッキョウなどに寄生し春季の発生被害が著しい。

2.防除ねらい

  幼苗期に防除を徹底する。