日本バイオロジカルコントロール協議会を出典とする「天敵への影響内容」の注意事項
  1. 記号・略称の見方
        略称 : 卵:卵に、幼:幼虫に、成:成虫に、マ:マミーに、蛹:蛹に、胞子:胞子に、巣:巣箱の蜂のコロニーに対する影響
        記号 : 天敵等に対する影響 :  野外・半野外試験の場合 「◎」:死亡率0〜25%、「○」:25〜50%、
    「△」:50〜75%、「×」:75〜100%(野外・半野外試験)、
    室内試験の場合 「◎」:死亡率0〜30%、「○」:30〜80%、
    「△」:80〜99%、「×」:99〜100%(室内試験)

  2. マルハナバチに対する影響 : 「◎」:影響なし、「○」:影響1日、「△」:影響2日、「×」:影響3日以上

  3. マルハナバチに対して影響がある農薬については、その期間以上巣箱を施設の外に出す必要がありまあす。影響がない農薬でも、散布にあたっては蜂を巣箱に回収し、薬液が乾いてから活動させて下さい。

  4. 表中の影響の程度及び残効期間はあくまでも目安であり、気象条件(温度、降雨、紫外線の程度及び換気条件等)により変化します。