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海外飛来性害虫 飛来予測システム
 

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(原子力機構)で開発された粒子拡散モデルGEARNやWSPEEDI IIの技術を基礎とし、原子力機構と国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構とが共同で各種昆虫の飛翔特性を追加し、飛来のシミュレーションモデルが開発されました。このモデルを用いて得られた海外飛来性害虫(ウンカ(トビイロウンカ、セジロウンカ)、ヒメトビウンカ及びツマジロクサヨトウ)の飛来予測結果を2次元の画像として地図上に表示します。

シミュレーションモデルは、対象害虫が中国本土や台湾の発生地域とされている地帯から夕方に飛び立つと仮定し、気象予報データを元に予測した向こう2日間の気象データを用いて、その移動速度や飛来経路を予測するものです。

対象害虫の中国本土や台湾における発生状況に関する情報はリアルタイムには得られないため、本モデルにおいては、常に発生地域から一定数の対象害虫が飛び立つと仮定して計算しています。このため、本モデルで飛来量の推定はできません。誤解の無いよう注意して利用ください。

マニュアル

 

 

■飛来予測通知

最新の予測結果における飛来の可能性を通知するメールをお届けします。
通知先情報の登録・追加・更新・削除・照会を希望される方はフォームよりご依頼ください。


注意事項
・通知メールの未達が継続する場合、管理者の判断で登録情報を削除する場合があります。

 


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