6331−66
平成12年8月22日
各関係機関長
各病害虫防除員 殿
宮崎県病害虫防除所長
病害虫防除速報第3号
病害虫名 穂いもち、紋枯病
作物名 普通期水稲
1 発生状況
1) 穂いもち
葉いもちの発生は7月中旬以降に急激な病勢の進展が見られたが、8月
の好天候により抑制され概ね平年並である。しかし北諸県郡、西諸県郡を
中心に発病程度の高いほ場が散見される。
2) 紋枯病
8月中旬の発生面積率は53.6%(平年55.5%)と平年並であるが、
発病株率は14.3%(平年10.1%)とやや高く、上位葉鞘への進展が散
見される。穂ばらみ期以降はイネの抵抗力が弱まり、高温下では急激に上
位葉鞘へ進展し、収穫期まで発生が続くので注意が必要である。
2 防除対策
1) 穂いもち
葉いもちが発生している場合は、穂ばらみ期〜穂揃期の防除を確実に行う。
雨の多い時は雨間散布を行い、防除適期を失しないようにする。
2) 紋枯病
穂ばらみ期〜穂揃期が防除適期である。その後更に上位葉に進展する場
合は2回目の防除を行う。