注意報  注意報  注意報  注意報  注意報  注意報  注意報  注意報
                              6011−1408
                              令和元年7月18日
 
 各関係機関の長
 各病害虫防除員  殿
 
                   宮崎県病害虫防除・肥料検査センター所長

  令和元年度病害虫発生予察注意報第3号について
 
  令和元年度病害虫発生予察注意報第3号を発表したので送付します。

    令和元年度病害虫発生予察注意報第3号
 
                                令和元年7月18日
                                宮   崎   県
 
       ハスモンヨトウが多発傾向です
 
 病害虫名  ハスモンヨトウ
 
 作物名   野菜・花き類
 
1.発生地域 : 県内全域
 
2.発生時期 : 6月〜11月
 
3.発生程度 : やや多
 
4.注意報の根拠
(1)宮崎市、都城市、西都市及び国富町に設置しているフェロモントラップへのハスモンヨトウの誘殺虫数は6月第2半旬から平年を上回り、急激に増加している(図1)。
 
(2)6月第1半旬〜第6半旬の誘殺虫数は、宮崎市379頭(平年544頭)、都城市 707頭(平年506頭)、西都市1,069頭(平年691頭)、国富町554頭(平年418頭)と、
平年比やや少から多であり、4地点合計の誘殺頭数は平年比やや多である(表1)。
 
 
 
 
    図1 フェロモントラップへのハスモンヨトウ誘殺虫数
 
 
    表1 フェロモントラップへのハスモンヨトウ誘殺虫数及び平年値との比較
       (6月)
 
 
 
 
 
 
5.防除上の注意
 (1)ほ場を見回り、若齢幼虫分散前の白変葉の早期発見・除去に努める。
 
 (2)齢が進んだ幼虫では薬剤の効果が著しく低下するので、若齢幼虫期の防除が重要である。若齢幼虫は葉裏に群生することが多いので、葉裏まで薬液がかかるように散布する。
なお、薬剤抵抗性の発達を防止するため、使用薬剤は異なる系統のものを用い、同一系統の薬剤の連用は避ける。
 
 (3)施設栽培で、入り口やサイド等開口部に防虫ネット(4mm目合い以下)を展張し、成虫の飛来・侵入を防止する。
なお、防虫ネット上に産卵し、孵化した幼虫が施設内に侵入することがあるため注意する。
 
 (4)ほ場内や周辺の雑草は増殖源となるので除草を行う。
 
 
 ●その他詳細については、西臼杵支庁・各農林振興局(農業改良普及センター)、総合農業試験場生物環境部、病害虫防除・肥料検査センター等関係機関に照会してください。
 ●6月1日から8月31日の3ヶ月間、農薬危害防止運動を実施しています。農薬散布にあたっては、ラベル表示の確認を十分に行い、農薬使用基準を遵守し、危害防止に努めましょう。




 
≪連絡先≫
宮崎県病害虫防除・肥料検査センター 黒木
TEL:0985−73−6670
Fax:0985−73−7499
E-mail:byogaichu-hiryo@pref.miyazaki.lg.jp

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