注意報  注意報  注意報  注意報  注意報  注意報  注意報  注意報 
                            6011−1117
                            令和2年4月27日
各関係機関の長
各病害虫防除員 殿
                    宮崎県病害虫防除・肥料検査センター所長
 
令和2年度病害虫発生予察注意報第1号について
 
     令和2年度病害虫発生予察注意報第1号を発表したので送付します。

令和2年度病害虫発生予察注意報第1号
 
発生量の増加により被害の発生が懸念されます。
防除対策の徹底を図りましょう。
 
1 病害虫名 : タバココナジラミ
 
2 作 物 名 : 冬春ピーマン
 
3 発生地域 : 県下全域
 
4 発 生 量 : 多
 
5 注意報の根拠
 
 1)4月中旬の巡回調査における発生面積率は45.5%(前年25.0%、平年11.1%)
(図1)で平年比多、100葉当たり虫数は3.6頭(前年1.1頭、平年0.6頭)(図2)で
平年比多であった。
  発生面積率、100葉当たり虫数ともに過去10年で最も高くなっている。
 
 
        図1 発生面積率の推移      図2 100葉当たり虫数の推移
 
 
 
 
6 防除上の注意
 )多発してからでは防除効果が低くなるため早めに防除する。
  また、薬剤散布後は防除効果に注意を払い、必要に応じて適宜追加防除を行う。
  既に発生が多いほ場では、2〜3回の連続散布を行う。
 
 2)有効な薬剤に対する抵抗性の発達を回避する観点から、同一系統薬剤の連用は避け、ローテーション散布を心がける。
  また、抵抗性発現の可能性が低い微生物農薬や、タバココナジラミを物理的に窒息死させる気門封鎖剤を利用する。
 
 3)次作の発生密度低下につなげるために、栽培終了前には残渣・雑草の処理、
施設の蒸し込み等により、施設内の本虫の処分対策を徹底する。
 
7 その他
  その他詳細については、西臼杵支庁・各農林振興局(農業改良普及センター)、
総合農業試験場生物環境部、病害虫防除・肥料検査センター等関係機関に照会してください。
 
 
(参考)
   図3 幼虫と成虫(H15年撮影)      図4 成虫(H15年撮影) 
 
 

宮崎県総合農業試験場病害虫防除・肥料検査課
(病害虫防除・肥料検査センター)椎葉、松浦
TEL:0985-73-6670  FAX:0985-73-2127
E-mail:byogaichu-hiryo@pref.miyazaki.lg.jp
 
 

 

PDFファイルはこちらから→令和2年度病害虫発生予察注意報第1号