ウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス(PPV))について

国内での発生状況

2009年に東京青梅市でウメへの感染が初めて確認され、現在(H26.8)は10都府県で発生が確認されています。
宮崎県内での発生は確認されておりません


病徴や被害

本病はウメ、スモモなどのサクラ属の植物に広く感染する重要な植物ウイルスです。
ウメやモモ、スモモの葉や果実に症状が現れ、商品価値が失われたり、成熟前の落
果により減収することがあります。

その他

アブラムシにより媒介されます。
穂木や苗の移動により感染が拡大します。
ヒトや動物には感染しません。
感染した果実を食べても健康に影響ありません。
下記リンク・啓発チラシをご覧の上、ウメ輪紋ウイルスのような症状がありましたら、下記啓発チラシの問い合わせ先まで御連絡ください。


リンク

外部リンク   →
農林水産省ホームページ
宮崎県のPPV啓発チラシ →
PPVリーフレット(PDFファイル)

ナビゲーション