病害虫名 せん孔細菌病
1 発生作物 もも
2 発生地域 河内長野市
3 発生の状況
6月後半の調査で、せん孔細菌病の発生が確認された。過去5年間の平均を大きく上回る発病葉率 となっており、今後、長雨による防除の遅れや、強い風によって発生増加が懸念される。
果実での発生は確認されなかったが、今後発生する可能性もあるので注意が必要である。
河内長野市での調査結果は、以下のとおりである。
調査地点:河内長野市小山田町 発病葉率 52%
(平成18~22年の平均値 5.2%)
4 防除対策
(1)発生を確認した場合は、以下の薬剤を散布する。
・チオノックフロアブル(500倍 7日前/5回)
チオノックフロアブルは魚毒性が強いので取扱に注意する。
早生種では、収穫期が近づいているので、収穫前日数に注意する。
(2)樹高の高い樹に散布する場合は、周囲に飛散しやすいので、特に注意する。