農推第 1726号
平成27年6月30日
関係各位
大阪府環境農林水産部農政室長
病害虫発生予察情報について
標記について次のとおり発表したので送付します。
病害虫発生予報第3号(7月)
農作物名 | 病害虫名 | 予想発生量 |
水稲 | いもち病 | ○ |
縞葉枯病 | □~○ | |
セジロウンカ | □ | |
ニカメイガ(ニカメイチュウ) | △ | |
イネアオムシ(フタオビコヤガ) | □ | |
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ) | □ | |
ぶどう(デラウエア) | べと病 | ○ |
灰色かび病 | □~○ | |
フタテンヒメヨコバイ | □ | |
チャノキイロアザミウマ | □~△ | |
みかん | 黒点病 | □~○ |
そうか病 | □ | |
コナジラミ類 | □~△ | |
ミカンハダニ | □ | |
もも | せん孔細菌病 | ○ |
いちじく | アザミウマ類 | □ |
果樹類 | 果樹カメムシ類 | ○ |
なす | すすかび病 | □~○ |
うどんこ病 | □~○ | |
褐色腐敗病 | □ | |
褐紋病 | □ | |
ミナミキイロアザミウマ | □ | |
非結球あぶらな科葉菜類(大阪しろな、こまつな等) | コナガ類 | □~△ |
きく | 黒斑病・褐斑病 | □ |
白さび病 | □ | |
野菜類 花き類 |
アブラムシ類・ウイルス病 | □~△ |
ミカンキイロアザミウマ | □ | |
シロイチモジヨトウ | □~△ | |
ハスモンヨトウ | □ | |
オオタバコガ | □~○ | |
ハモグリバエ類 | △ | |
コナジラミ類 | △ | |
▲:少ない △:やや少ない □:並 ○:やや多い ●:多い |
5月気象予報(気象庁6月25日発表。1ヶ月予報) | |||
低い (少ない) |
平年並 | 高い (多い) |
|
気温(確率) | 40 | 30 | 30 |
降水量 | 20 | 40 | 40 |
日照時間 | 40 | 40 | 20 |
A 水稲
【いもち病】
[予報内容]発生量:やや多い
[予報の根拠]
(1)昨年度、葉いもち及び、穂いもちの発生とも平年よりやや多かった。
(2)平坦部の置き苗で発生を確認した。また、植物防疫協力員より、一部地域では本田
で発生を確認したとの情報があった。
(3)向こう1ヶ月の降水量は平年よりやや多く、曇りや雨の日が多いと予測されている。
[防除上考慮すべき事項]
(1)置き苗が発生源になるので、早く処分する。
(2)近年、他府県においてQoI剤耐性菌の発生が報告されている。QoI剤の使用は1作
1回にとどめる。
QoI剤成分例:アゾキシストロビン(アミスター)、オリサストロビン(嵐)、
メトミノストロビン(イモチエース、オリブライト)、等
[メモ]
(1)低温、多雨、日照不足、密植、窒素過多で発病が多くなる。
【縞葉枯病(ヒメトビウンカ)】
[予報内容]発生量:並~やや多い
[予報の根拠]
(1)ヒメトビウンカの予察灯への飛来は平年と同様に見られなかった。
(2)4月に行ったヒメトビウンカの保毒虫率は府内平均6.4%で平年よりやや多かった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発生が多いほ場では、ヒメトビウンカの防除を徹底する。
[メモ]
(1)縞葉枯病はヒメトビウンカによって媒介される。6月下旬~7月上旬の感染が多い。
(2)生育初期に発病すると葉が「こより状」に巻いて垂れ下がり、その後枯れる。
(3)近年、西日本で増加傾向にある。
【セジロウンカ】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)セジロウンカの予察灯への飛来は平年と同様に見られなかった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)異常飛来があった場合は、急激に密度が高まる恐れがあるので、今後の
メールサー ビス等の病害虫発生予察情報に注意する。
[メモ]
(1)セジロウンカのフィプロニル剤に対する感受性低下が問題となっている。
【ニカメイチュウ】
[予報内容]発生量:やや少ない
[予報の根拠]
(1)予察灯、フェロモントラップへの飛来は平年と同様に見られなかった。
(2)昨年度の予察ほ場での発生は平年同様ほとんど見られなかった。
【イネアオムシ(フタオビコヤガ)】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)昨年度、巡回調査での発生は平年よりやや少なかった。
(2)6月の巡回調査では、発生は平年と同様に認められなかった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発生初期の防除を徹底する。
【ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)昨年度、巡回調査での発生は平年並であった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)水深4cm以下の浅水管理をする。
(2)田植後20日以内の苗が食害されるので、この時期の防除を徹底する。
(3)桃色の卵塊を水中へ掻き落とし、成貝は捕殺する。
B 果樹
1 ぶどう(デラウエア)
【べと病】
[予報内容]発生量:やや多い
[予報の根拠]
(1)6月後半の巡回調査(デラウエア)では、発生は平年と同様に少なかった。しかし、
露地の大粒系品種のほ場で、発生が散見された。
(2)向こう1ヶ月の降水量は平年よりやや多く、曇りや雨の日が多いと予測されてい
る。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発病を認めたら、被害葉を速やかに取り除くとともに、防除を徹底する。
(2)QoI剤、CAA殺菌剤は耐性菌を生じやすいので、使用はそれぞれ1年1回にとど
める。
QoI剤成分例:クレソキシムメチル(ストロビー)、ファモキサドン(ホライズン)
CAA殺菌剤成分例:ベンチアバリカルブイソプロピル(ベトファイター)、
マンジプロパミド(レーバス)
[メモ]
(1)5月~10月にかけて、降雨が続き、気温が低めに経過すると発生が多い。
【灰色かび病】
[予報内容]発生量:並~やや多い
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、発生は一部ほ場でやや多かったが、全般的には平年並で
あった。
(2)向こう1ヶ月の降水量は平年よりやや多く、曇りや雨の日が多いと予測されて
いる。
[防除上考慮すべき事項]
(1)ハウス栽培では換気やマルチを行い、湿度を下げる。
(2)かん水や薬剤散布は午前中に行い、夜間の湿度が上がらないようにする。
【フタテンヒメヨコバイ】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、発生は平年並であった。
【チャノキイロアザミウマ】
[予報内容]発生量:並~やや少ない
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、発生は平年並であった。
(2)黄色粘着トラップによる誘殺虫数は、平年よりやや少なかった。
2 みかん
【黒点病】
[予報内容]発生量 :並~やや多い
【予報の根拠】
(1)6月の巡回調査では、発生は平年と同様に少なかった。
(2)昨年度の発生は平年よりやや多かった。
(3)向こう1ヶ月の降水量は平年よりやや多く、曇りや雨の日が多いと予測されている。
[メモ]
(1)この病気は、枯枝上から雨滴によって広がっていく。
【そうか病】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月後半の巡回調査では、発生は平年よりやや少なかった。
(2)向こう1ヶ月の降水量は平年よりやや多く、曇りや雨の日が多いと予測されている。
[メモ]
(1)降雨時間が長いと発病が多い。
【コナジラミ類】
[予報内容]発生量:並~やや少ない
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、発生はやや少なかった。
【ミカンハダニ】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、発生は一部ほ場でやや多かったが、全般的には平年並で
あった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)同一系統薬剤の連用を避ける。
3 もも
【せん孔細菌病】
[予報内容]発生量:やや多い
[予報の根拠]
(1)6月後半の巡回調査では、発生はやや多かった。
(2)向こう1ヶ月の降水量は平年よりやや多く、曇り雨の日が多いと予測されている。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発病した枝、葉、果実は伝染源となるので、直ちにほ場外へ持ち出して処分する。
(2)多発すると防除が困難となるので、雨の切れ間を逃さず、薬剤防除を行う。
(3)風当たりの強いほ場では、防風ネット等の設置を行う。
[メモ]
(2)強い風雨後の発生に十分注意する。
4 いちじく
【アザミウマ類】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)青色粘着トラップによる誘殺虫数は平年並であった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)6月上旬から7月中旬は例年アザミウマ類の発生が多くなる時期であり、この時期の
防除が果実内の腐敗防止に有効である。
5 果樹全般
【果樹カメムシ類】
[予報内容]発生量:やや多い
[予報の根拠]
(1)フェロモントラップによる誘殺虫数は並からやや多かった。
[メモ]
(1)果樹をよく加害するカメムシは、チャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ、クサ
ギカメムシの3種である。
(2)もも、うめ、かきなどの果樹類を加害する。多発生した場合は、みかんやぶどうを
加害することもある。
(3)園地によって発生量に大きな差がある。
C 野菜類
1 なす
【すすかび病】
[予報内容]発生量:並~やや多い
[予報の根拠]
(1)6月後半の巡回調査では、施設の一部で発生はやや多かった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)病葉は早めに摘除し、ほ場外に持ち出し処分する。
(2)初期防除が重要となるので、発病を認めた場合には、葉の裏にもかかるように
丁寧に薬剤散布を行う。
(3)同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を行う。
(4)QoI剤(アミスター、ストロビー、シグナム)、SDHI剤(アフェット、カンタス、
シグナム)は、薬剤耐性菌を生じやすいので、1作1回程度の使用にとどめる。
[メモ]
(1)多湿条件下や草勢が低下したときに発生が多くなる。
【うどんこ病】
[予報内容]発生量:並~やや多い
[予報の根拠]
(1)6月後半の巡回調査では、施設の一部で発生はやや多かった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)こまめに摘葉、摘芯を行い、過繁茂にならないようにする。
(2)発生初期の防除を徹底する。
(3)草勢が弱ると多発しやすいので、肥切れにならないように管理する。
(4)QoI剤(アミスター、ストロビー)、SDHI剤(アフェット)は、薬剤耐性菌を生
じやすいので、1作1回程度の使用にとどめる。
[メモ]
(1)日照不足、乾燥条件下で多発する。
【褐色腐敗病】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月後半の巡回調査では、発生は平年と同様に見られなかった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発病した枝や果実は、直ちにほ場外へ持ち出して処分する。
(2)初期防除が重要なので、発病を認めた場合にはすぐに防除を行う。
(3)降雨による泥のはね上がりを防止するために、マルチや敷きわらを行う。
【褐紋病】
[予報内容] 発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月後半の露地なす巡回調査では、発生は平年並であった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)ほ場内の排水を良好にし、密植を避け、窒素肥料が過剰にならないよう注意する。
(2)胞子の飛散により発生が拡大するので、発病した葉や果実、枝は直ちにほ場外へ
持ち出して処分する。
[メモ]
(1)種子伝染するので、自家採種を行う場合は十分に注意する。
【ミナミキイロアザミウマ】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月後半の巡回調査では、施設の一部でやや増加傾向にあるが、概ね発生は平年並
であった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)果実や葉の被害に注意し、少発生時の防除を徹底する。
(2)薬剤抵抗性が生じやすいので、同一系統薬剤の連用を避け、ロ-テ-ション散布を
行う。
[メモ]
(1)同一系統薬剤として、ネオニコチノイド系(スタークル・アルバリン、アクタラ、
ダントツなど)、マクロライド系(アファーム、アグリメック)、スピノシン系(スピノエース、
ディアナなど)、その他(モベント)などがある。
2 非結球あぶらな科葉菜類(大阪しろな、こまつな等)
【コナガ】
[予報内容]発生量:並~やや少ない
[予報の根拠]
(1)フェロモントラップ、予察灯への飛来は、本年は平年より早く4月中旬から連続しているが、
平年並からやや少ない。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発生初期の防除を徹底する。
D 野菜・花き類
【アブラムシ類】【ウイルス病】
[予報内容]発生量:並~やや少ない
[予報の根拠]
(1)6月後半のなす、きく、さといもの巡回調査では、一部でやや発生が多かったが、
概ね、発生は平年並であった。
(2)6月の黄色水盤による誘殺虫数は平年よりやや少なかった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)少発生時の防除を徹底する。
(2)同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を行う。
[メモ]
(1)アブラムシ類は多種類のウイルス病を媒介する。
【ミカンキイロアザミウマ】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月下旬の露地水なすの巡回調査では、発生は平年並であった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)収穫後の残さは、他作物等への感染源となるので、速やかにほ場から持ち出し
処分する。
(2)同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を行う。
(3)薬剤散布は葉の裏にまでかかるように丁寧に行う。
(4)ビニル等で畝をマルチングし、アザミウマが土中で蛹化するのを防ぐ。
(5)きくでは膜割れ(蕾から着色した花弁が見える前)前後の防除を徹底する。
[メモ]
(1)ミカンキイロアザミウマやヒラズハナアザミウマなどは、作物を加害する
だけでなくウイルス病(TSWV)を、きく、なす、トマト、ピーマンなどの
作物に媒介する。
【シロイチモジヨトウ】
[予報内容]発生量:並~やや少ない
[予報の根拠]
(1)フェロモントラップへの誘殺虫数は、5月は平年並だったが、6月は全般に
平年よりやや少なく推移している。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発生初期(若齢幼虫期)に防除を徹底する。
(2)黄色灯を終夜点灯すれば、成虫の行動や産卵を抑制し、被害を軽減できる。
【ハスモンヨトウ】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月のフェロモントラップへの誘殺虫数は、平年並であった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発生初期(若齢幼虫期)に防除を徹底する。
(2)黄色灯を終夜点灯すれば、成虫の行動や産卵を抑制し、被害を軽減できる。
【オオタバコガ】
[予報内容]発生量:並~やや多い
[予報の根拠]
(1)フェロモントラップへの誘殺虫数は、6月は平年並からやや多かった。
(2)6月の巡回調査では、露地なすでは平年並であった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)被害のあった新芽や果実は早期に処分し、周辺の幼虫を探して捕殺する。
(2)施設では、開口部を寒冷しゃ等(5mm目合で可)で被覆し、成虫の侵入を阻止する。
(3)黄色灯を終夜点灯すれば、成虫の行動や産卵を抑制し、被害を軽減できる。
【ハモグリバエ類】
[予報内容]発生量:やや少ない
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、露地なす、施設トマトとも全般的には発生はやや少なかった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)被害葉や残さは、ほ場から持ち出し、ビニルで覆い、寄生幼虫を太陽熱で蒸し殺す。
(2)しゅんぎくや大阪しろな等の軟弱野菜のハウス栽培では、収穫後に地表面をビニル
被覆し、太陽熱により土中の蛹を殺すことで、次作の被害を軽減できる(4~10月
の間可能)。
【コナジラミ類】
[予報内容]発生量:やや少ない
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、発生はやや少なかった。
施設トマトの黄色粘着トラップの誘殺虫数は、平年よりやや少なかった。
[防除上考慮すべき事項]
(1)発生初期の防除に努める。
(2)被害葉や残さは、ほ場より持ち出し、穴を掘って埋めるなどして処分する。
(3)施設では、開口部を寒冷しゃで被覆し、成虫の侵入を阻止する。
(4)同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を行う。
(5)ほ場周辺の除草にも努める。
[メモ]
(1)タバココナジラミは、作物を加害するだけでなくウイルス病(TYLCV)を媒介
する。
E 花き類
1 きく
【黒斑病・褐斑病】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、発生は平年よりやや少なかった。
(2)向こう1ヶ月の降水量は、平年よりやや多く、曇りや雨の日が多いと予測されてい
る。
[メモ]
(1)降雨が多いと発生が多い。
【白さび病】
[予報内容]発生量:並
[予報の根拠]
(1)6月の巡回調査では、発生は平年同様見られなかった。
(2)向こう1ヶ月の降水量は、平年よりやや多く、曇りや雨の日が多いと予測されて
いる。
[メモ]
(1)降雨が続き、気温が低めに経過すると発生が多い。
●大阪府環境農林水産部農政室推進課病害虫防除グループ・ホームページ
(平成23年4月1日より大阪府病害虫防除所から組織名変更)
http://www.jppn.ne.jp/osaka/
防除指針を掲載しています。
●病害虫発生情報メールサービス
申込先 大阪府環境農林水産部農政室推進課病害虫防除グループ・メールサービス担当
TEL 072-957-0520
http://www.jppn.ne.jp/osaka/mailservice/mailservicemousikomi.html
<情報料無料、受信に要する通信費は自己負担です>
年間約30件の病害虫情報を電子メールで送付します。
●おおさかアグリメール
申込先 大阪府立環境農林水産総合研究所
経営企画室推進グループ
おおさかアグリメール受付担当
TEL 072-979-7070
http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/agrimail/
最新の農業情報をあなたの携帯電話にお届けします。
(受信に要する通信費は自己負担です)
●Web版大阪府園芸植物病害虫図鑑
「ひと目でわかる花と野菜の病害虫」
http://osaka-ppa.jp/zukan/index.php
(大阪府植物防疫協会)