病害虫発生・防除メールサービス(6月)

(平成28年6月15日発信)


 大阪府内の6月の病害虫発生状況と今後1か月の防除対策についてお知らせします。
 例年、梅雨期に病害が多発しますので、しっかり対策をしましょう。
 6月から8月は農薬危害防止運動月間です。農薬の安全かつ適正な使用を徹底し、農薬の使用に伴う事故・被害を防止しましょう。農薬を使用する前には、農薬のラベル等で登録内容をよく確認してください。また病害虫防除グループホームページに掲載している防除指針も御参照ください。
(病害虫防除グループホームページhttp://www.jppn.ne.jp/osaka/)
これまでもお知らせしてきたところですが、新たな農薬の評価手法(短期暴露評価※)が導入されることに伴い、登録変更(変更申請中のものを含む)により、使用が制限される農薬があり、注意が必要です。詳しくは、販売店で提供されるチラシ等や病害虫防除グループホームページ「短期暴露評価により変更される農薬の使用方法の周知等について」 http://www.jppn.ne.jp/osaka/H27nd/ARfDtuuti/ARfDH27_top.html で確認してください。

1 水稲
【いもち病】(昨年度は葉いもち及び、穂いもちの発生とも平年よりやや多かった。)
◇低温や日照不足で発生しやすい。山間部などで発生が多い。
◇密植や窒素肥料の多用は、発生を助長するので注意する。
◇補植用の苗が発生源になることが多いので、早めに処分する。
◇発生が見られたら、ブラシンフロアブル等を散布する。
◇近隣府県においてQoI剤耐性菌の発生が報告されている。QoI剤(アミスターエイ ト、オリブライト250G、嵐粒剤等)の使用は1作1回に留める。
【縞葉枯病】(ヒメトビウンカ)(本年は越冬虫の捕獲虫数は少なかった。近年はウイルス保毒虫率が高い状況が続いている。)
◇縞葉枯病はヒメトビウンカによって媒介されるウイルス病で、6月下旬〜7月上旬の感染が多い。
◇生育初期に発病すると、葉が「こより状」に巻いて垂れ下がり、その後枯れる。
◇トレボン粒剤やスタークル粒剤等でヒメトビウンカの防除を徹底する。
【ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)】
◇田植え後20日ほど経過し、葉が硬化すると食害を受けにくくなる。
◇水深4 cm以下では自由に移動できないので、田植後の浅水管理が有効である。
◇ピンク色の卵塊を発見した場合は、水中に掻き落とす。(卵は水中では生存できない)
◇田植直後にスクミノン等の薬剤を散布する。
 スクミノン使用後は7日間湛水状態にし、かけ流しや落水はしない。
 スクミノンは水田以外(用水路等)には使用しない。

2 ぶどう
◇農薬の使用にあたっては、SDHI剤、QoI剤、CAA系薬剤は耐性菌が発生しやすいため、連用は避ける。
・SDHI剤の例 アフェットフロアブル
・QoI剤の例  ストロビードライフロアブル、ファンタジスタ顆粒水和剤、ホライズンドライフロアブル(成分の一つファモキサドンが該当)
・CAA系薬剤  レーバスフロアブル、ベトファイター顆粒水和剤(成分の一つベンチアバリカルブイソプロピルが該当)
【べと病】(巡回では、平年同様に発生は確認されなかった。)
◇気温20〜22度で、雨が多いと発生しやすい。
◇例年梅雨期に発生するので、梅雨の晴れ間にしっかり防除する。
◇多発して落葉すると樹勢が低下し次年度にも影響するので、収穫が終わった園もしっかり防除する。
◇ICボルドー66DやICボルドー48Q等を予防的に散布する。
(注)ジベレリン処理とボルドーの近接散布を避ける。
◇発生を確認した場合は、ランマンフロアブル等を散布する。収穫前日数に注意すること。
【褐斑病】(巡回では、発生は平年並であった。)
◇秋期落葉期まで発生し、落葉を早めるので注意する。
◇多発して落葉すると樹勢が低下し、次年度にも影響する。
◇発生を確認した場合は、オンリーワンフロアブル等を散布する。
【ハダニ類】(巡回では、発生は平年並であった。)
◇施設栽培で発生しやすい。
◇除草を行うと、雑草にいたハダニ類がぶどうに移動して、急に被害が増えることがある。
◇発生を確認した場合は、スターマイトフロアブル、コロマイト水和剤等を散布する。収穫前日数に注意すること。
◇スターマイトフロアブルを使用する場合、無袋栽培は果実肥大中期(あずき大)以降、有袋栽培は果実肥大中期(あずき大)以降袋かけ前までの散布では、果粉の溶脱が
 生じることがあるので十分注意する。
【コウモリガ】
◇樹幹の根元周辺を除草し、風通しをよくする。
◇喰入口から針がね等を用いて幼虫を刺殺する。
◇幼虫喰入期直前から喰入初期(但し収穫21日前まで)に、ガットサイドSを主幹部に散布する。
 ※幼虫喰入時期(5〜6月頃)
【ブドウスカシバ】
◇せん定枝や被害枝は、ほ場外に持ち出し処分する。
◇幼虫喰入時(5〜6月中旬頃)にフェニックスフロアブルを散布する。幼果期から果粒肥大期に使用する場合は、果粉の溶脱が生じるおそれがあるので注意する。
【チャノキイロアザミウマ】
◇6月中旬頃にコルト顆粒水和剤等を散布する。
◇コルト顆粒水和剤を幼果期以降に使用する場合は、果粉の溶脱を生じるおそれがあるので注意する。
◇デラウエア等の小粒系品種と比較して、巨峰、シャインマスカット等の大粒系品種で被害が大きい。

3 温州みかん
【そうか病】(巡回では発生は平年同様に見られなかった。)
◇長雨が続くと発生しやすい。
◇梅雨の晴れ間を利用してトップジンM水和剤等で防除する。
【ミカンハダニ】(巡回では、発生は平年並であった。)
◇例年、梅雨明け後に多発する。
◇発生を確認した場合は、アタックオイル、コロマイト水和剤等を散布する。
◇抵抗性が発達しやすいので、同一の薬剤の連用は避ける。

4 もも
【せん孔細菌病】(巡回では発生は平年並であった。)
◇強風雨で発生が助長される。
◇風当たりの強い園では、防風ネット等を設置する。
◇発病葉、発病果実は除去し、適切に処分する。
◇発生を確認した場合は、スターナ水和剤等を散布する。
◇収穫期が近づいているので、薬剤散布に当たっては、収穫前日数の制限に気をつける。
【吸汁ヤガ類】
◇夜になると果樹園に飛来して、果実を吸汁するガの総称である。
◇果実袋の上から吸汁することもあるので注意が必要である。
◇収穫間際に飛来する害虫なので、薬剤による防除は難しい。
◇黄色灯を終夜点灯することで成虫の飛来を抑制できる。(文末「11 黄色灯によるヤガ類、チャバネアオカメムシの防除」参照)
【アブラムシ類】(巡回では発生は平年並であった。)
◇直接の吸汁害の他、ウイルス病を媒介することもあるので、防除が必要である。
◇発生を確認した場合はモスピラン顆粒水溶剤、アドマイヤー顆粒水和剤等で防除する。

5 いちじく
【アザミウマ類】(発生は平年よりやや多かった。)
◇果実開口部から内部へ侵入し加害する。果実は腐敗するなどの被害を受ける。
◇6月上旬から7月中旬は例年アザミウマ類の発生が多くなる時期であり、この時期の防除が果実内の腐敗防止に有効である。
◇発生を確認した場合はスピノエース顆粒水和剤、アディオン乳剤等で防除する。
【イチジクヒトリモドキ】
◇葉や果皮を加害する黒い毛虫である。
◇5月下旬〜6月上旬に第1世代の幼虫が現れ、年に5世代程度発生する。
◇新梢生育期に食害を受けると被害が大きいので注意が必要である。
◇若齢幼虫は集団で加害するので、葉ごと処分する方法が効果的である。
◇発生を確認した場合は、アディオン乳剤、デルフィン顆粒水和剤等を散布する。

6 果樹類
【果樹カメムシ類】(フェロモントラップでの誘殺虫数は平年並であった。)
◇果樹をよく加害するカメムシ類は、チャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ、クサギカメムシの3種である。
◇もも、うめ、かきなどの果樹類を加害する。多発した場合は、みかんやぶどうを加害することもある。
◇果実袋を使用した場合でも、果実の肥大に伴って果実袋と果実が密着すると、袋の上から吸汁されることもある。
◇発生した場合は、もも、かんきつの場合はスタークル顆粒水溶剤、アルバリン顆粒水溶剤、アディオン乳剤等を散布する。
 (注)スタークルとアルバリンは、同一成分を含むため使用は合計3回まで(もも、かんきつ)。
◇収穫期近くでも防除が必要となるため、薬剤散布に当たっては、収穫前日数や使用回数に十分注意する。
◇作物毎に農薬登録が異なるので注意する。
◇園全体を防除網(目合4mm)で覆い、侵入を防ぐ。
◇黄色灯を終夜点灯することで成虫の飛来を抑制できる(但し、チャバネアオカメムシには効果があるが、ツヤアオカメムシ、
クサギカメムシには効果がない)。(文末「11 黄色灯によるヤガ類、チャバネアオカメムシの防除」参照)

7 なす
◇農薬の使用にあたっては、QoI殺菌剤、SDHI殺菌剤は耐性菌が発生しやすいため、連用は避け、1作1回程度の使用に留める。
・QoI殺菌剤の例 アミスター20フロアブル、ストロビーフロアブル、シグナムWDG(成分の一つピラクロストロビンが該当)
・SDHI剤の例 アフェットフロアブル、カンタスドライフロアブル、シグナムWDG(成分の一つボスカリドが該当)
【すすかび病】(巡回では発生は平年並であった。)
◇多湿条件や草勢が低下したときに発生しやすい。
◇下〜中位の葉に発生しやすい。被害葉は早めに除去し、ほ場外で処分する。
◇発生が予測される時期にベルクート水和剤等を予防的に散布する。
◇発生が見られたらプロポーズ顆粒水和剤、カンタスドライフロアブル、シグナムWDG等を散布する。
【うどんこ病】(巡回では、発生は泉州地域の一部ほ場で平年よりやや多かったが、全般的には平年並であった。)
◇うどんこ病は、日照不足、乾燥条件下で多発する。
◇こまめに摘葉、摘芯を行い、過繁茂にならないようにする。
◇草勢が低下すると多発しやすいので、肥切れにならないように管理する。
◇発生初期に、パンチョTF顆粒水和剤、モレスタン水和剤等をしっかり散布する。
 モレスタン水和剤は、高温時には薬害が発生しやすいので注意する。
【褐紋病】(巡回では露地栽培の一部で発生が早くから見られた。)
◇近年、発生しているほ場が多く認められている。
◇葉、茎、果実に発生し、特に果実では円形で輪郭のはっきりした斑点を生じる。
◇施設栽培より露地栽培で発生が多い。気温が24〜26度になると発生し、28度以上で発生が増える。
◇排水不良、密植、窒素肥料の多用は発生を助長するので注意する。
◇被害葉や被害果は早めに除去し、ほ場外で処分する。
◇種子でも伝染するので、自家採種をする場合は、十分注意して採種する。
【アブラムシ類】(巡回では発生は平年並からやや少なかった。)
◇定植から1か月後には、定植時に使用した粒剤の効果が切れてくるため、増加し始める。
◇テントウムシや寄生蜂などの天敵による防除効果が期待できるので、ピレスロイド系薬剤など天敵に影響が大きい薬剤の使用は控える。
◇発生量が多い場合は、モスピラン顆粒水溶剤、ウララDF等を散布する。
【ハダニ類】(巡回では発生は平年並であった。)
◇苗が小さい時期の方が防除効果が高いので、発見後速やかにコロマイト乳剤やダニサラバ フロアブル、マイトコーネフロアブル等を散布する。
◇使用回数が1回の薬剤が多いので、農薬の使用履歴をしっかり記帳して確認する。
【チャノホコリダニ】
◇微小な害虫で、被害が大きくなるまで発生に気づきにくい。
◇発生を認めたらコロマイト乳剤、ピラニカEW等を散布する。
◇使用回数が1回の薬剤が多いので、農薬の使用履歴をしっかり記帳して確認する。
【アザミウマ類】(巡回ではミナミキイロアザミウマの発生は平年並であった。)
◇薬剤抵抗性の発達により、ミナミキイロアザミウマが増加傾向にある。
◇発生が見られたらアファーム乳剤、モベントフロアブル、プレオフロアブル(対象:ミナミキイロアザミウマ)、ダントツ水溶剤(対象:ミナミキイロアザミウマ)等を散布する。
◇アグリメックはアファーム乳剤と同じ系統の薬剤であるため、続けての使用は避ける。◇薬剤散布に当たっては、使用履歴を確認し、使用回数制限に気をつける。
【ソルゴー囲い込み栽培の注意点】
◇アザミウマ類の天敵であるハナカメムシ類が発生する。
 害虫防除には、天敵に影響の少ない薬剤(プレオフロアブル、BT剤等)を利用する。
◇サンクリスタル乳剤等は、ハダニ類等の天敵であるカブリダニ類に影響が少ない。
◇天敵類に影響が強いピレスロイド系薬剤、ネオニコチノイド系薬剤を使用しない。

8 トマト・ミニトマト(施設栽培)
◇トマトとミニトマトで登録内容が異なる農薬がある。農薬の使用時には、よく確認する。
◇農薬の使用にあたっては、SDHI殺菌剤、QoI殺菌剤は耐性菌が発生しやすいため、連用は避ける。
・SDHI剤の例 アフェットフロアブル、カンタスドライフロアブル、シグナムWDG (成分の一つボスカリドが該当)
・QoI剤の例  アミスター20フロアブル、シグナムWDG(成分の一つピラクロス トロビンが該当)
【葉かび病】(巡回では、発生は平年並であった。)
◇多湿条件や草勢が低下したときに発生しやすい。
◇下〜中位葉で発生が多い。被害葉は早めに除去し、ハウス外に持ち出して処分する。
◇発生した場合は、トリフミン水和剤、シグナムWDG、アフェットフロアブル等を散布する。
◇トリフミン乳剤はトマトのみに適用があり、ミニトマトには使用できない。
【ウイルス病】
◇府内でトマト黄化葉巻病(TYLCV)やトマト黄化えそ病(TSWV)等の発生が確認されている。
◇アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類などがウイルスを媒介する。
◇罹病してからでは対策がないので、媒介昆虫の防除を徹底する。
◇感染株は見つけ次第、株元から切り取り、ビニル袋等に入れて完全に枯死させる。
◇ほ場周辺に、こぼれ種から発芽した苗があれば処分する。
◇開口部に防虫網を設置し、日頃から破れ等がないか点検する。
【コナジラミ類】
◇開口部に防虫網(目合0.4mm)を設置して侵入を防ぐ。
◇発生を確認した場合は、コルト顆粒水和剤、コロマイト乳剤等を散布する。

9 きく
【黒斑病、褐斑病】(巡回では発生は平年並であった。)
◇品種により、発生に差があるので、注意が必要である。
◇雨滴によって感染が拡大するので、梅雨前にしっかり防除する。
◇被害葉は取り除いて処分する。
◇ダコニール1000等を散布して予防する。
【白さび病】(巡回では発生は平年並であった。)
◇品種により、発生に差があるので、注意が必要である。
◇被害葉は取り除いて処分する。
◇ステンレス等を散布し、予防に努める。
【ハモグリバエ類】(巡回では発生は平年並であった。)
◇被害葉は取り除いて処分する。
◇発生がみられたら、トリガード液剤(マメハモグリバエ)、スピノエース顆粒水和剤等を散布する。
【アザミウマ類】(巡回では発生は、平年よりやや多かった。)
◇品種により、被害の現れ方に差がある。
◇発生源となる周辺の除草を行う。
◇発生を確認したらディアナSC、ハチハチ乳剤等を散布する。
【アブラムシ類】(巡回では発生は平年並であった。)
◇吸汁による直接被害の他、ウイルス病を媒介することもある。
◇発生を確認したらスタークル顆粒水溶剤、アルバリン顆粒水溶剤、ハチハチ乳剤等を散布する。
(注)スタークルとアルバリンは、同一成分を含むため使用は合計5回まで。

10 野菜類・花き類
【シロイチモジヨトウ】(フェロモントラップの誘殺虫数は平年並であった。)
◇数十から数百個程度の卵塊で産卵し、若齢幼虫は集団で食害する。中齢幼虫になると分散する。
◇老齢幼虫になると薬剤は効きにくいので、若齢幼虫の防除に重点をおく。
◇発生を認めたら、アファーム乳剤(ねぎ、しゅんぎく、花き類等)やフェニックス顆粒 水和剤(ねぎ)等で防除する。
◇薬剤防除に当たっては適用作物に注意する。
◇園全体を防除網(目合い4 mm)を設置して侵入を防ぐ。
◇黄色灯を終夜点灯することで成虫の飛来を抑制できる。(文末「11 黄色灯によるヤガ類、チャバネアオカメムシの防除」参照)
【オオタバコガ】(発生は平年並であった。)
◇1頭の幼虫が数個の果実を食害するので、1頭あたりの被害が大きい。
◇被害を受けた果実は、果実内に幼虫が入っている可能性が高いので、速やかに処分する。
◇老齢幼虫は薬剤が効きにくく、また果実内にいるため薬剤もかかりにくい。
◇発生を確認した場合は、スピノエース顆粒水和剤(なす、トマト、きく)、プレオフロ アブル(なす、トマト、花き類)等で防除する。
◇園全体を防除網(目合い4 mm)を設置して侵入を防ぐ。
◇黄色灯を終夜点灯することで成虫の飛来を抑制できる。(文末「11 黄色灯によるヤガ類、チャバネアオカメムシの防除」参照)

11 黄色灯によるヤガ類、チャバネアオカメムシの防除
[対象害虫]
◇もも、みかんの果実を吸汁するアカエグリバ等の吸汁ヤガ類、チャバネアオカメムシ。
◇野菜・花き類を食害するハスモンヨトウ、シロイチモジヨトウ、オオタバコガ等。
(注)・成虫の飛来を抑制するもので、幼虫に対する防除効果はない。
   ・もも、みかんの果実を吸汁するクサギカメムシ、ツヤアオカメムシに対する防除効果はない。
[設置方法]
◇ほ場内の照度が1ルクス以上になるように、設置する。
◇ほ場の上方や外側にも光が行き届く方が効果が高い。
◇日没1時間前から、日の出1時間後まで点灯すると効果が高い。
◇水稲やきくは夜間に強い光を受けると開花しない。周辺にこのような作物がある場合は 黄色灯の設置方向に注意すること。

 次の情報は、7月15日頃にお知らせします。 

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