[防除対策] |
・ 発病の見られる芽基部病斑、葉及び果実は見つけ次第摘み取り、ほ場外に持ち出し、埋設 等の処分を行いましょう。 |
・ 病害の発生状況、気象条件を十分考慮した上で、効果的な薬剤を選択し、的確な黒星病防 除を行いましょう(表3)。 |
・ 発病が多いほ場では、治療効果の期待できるEBI剤を散布します。但し、EBI剤の使 用は耐性菌発生防止のため年2回以内にするよう心がけましょう。 |
・ 黒星病は感染から発病までに15日程度の潜伏期間があるため、発病した葉や果実が見つ からなくても、常に、なしの状況を観察しましょう。 |