3 いちご うどんこ病 |
(1)発生予想 |
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発生量:平年並 |
(2)根 拠 |
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現在の発生は平年並。(±) |
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今後の気象予報は、降水量は少なく、日照が多い。(−〜±) |
(3)対 策 |
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本ぽでのうどんこ病は、苗に付着した菌の持ち込みによって発生するため、親株床及び育苗時に防除を徹底して、菌を持ち込まないようにする。 |
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高温期には菌の活動が抑えられ病徴が見えにくくなるが、この時期にハーモメイト水溶剤、バイオトラスト水和剤(育苗期)等で薬剤防除を行い、以後定期的に予防散布を行う。 |
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発生が見られるほ場ではEBI剤を散布する(EBI剤は、耐性菌発生防止のため、親株床から本ぽの収穫終了まで2回以内の使用とする。)。 |