2 いちご ハダニ類 |
(1)発生予想 |
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発生量:多い |
(2)根 拠
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現在の発生は多い。(+) |
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向こう1か月の平均気温は平年並もしくは低い見込みである。(±) |
(3)対 策 |
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発生が見られた場合、サンクリスタル乳剤等の気門封鎖系薬剤をスポット散布するか、コロマイト水和剤、マイトコーネフロアブル等を葉裏にもよくかかるように散布する。 |
(4)備 考 |
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薬剤の散布にあたっては、ミツバチに対する安全日数を考慮して使用する。 |
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薬剤抵抗性の発達を防ぐため、異なる系統の薬剤をローテーション散布する。 |
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サンクリスタル乳剤は、日中の高温時には散布を避ける。 |
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春先の多発を防ぐため、年内に徹底防除することが重要である。 |