2 水稲 斑点米カメムシ類 |
(1)発生予想 |
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発生時期:やや早い 発生量:やや多い |
(2)根 拠 |
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現在の発生量は平年並で(±)、発生時期が平年よりやや早い。 |
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向こう1か月の平均気温は低く、降水量は平年並から多い見込みで、発生にやや不適な条件となっている。(−〜±) |
(3)対 策 |
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穂揃期に斑点米カメムシ類が水田内で見られる場合は、乳熟初期(出穂期7〜10日後)までにMR.ジョーカーEW、スタークル液剤10(スタークルメイト液剤10)等を散布する。 |
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防除後も斑点米カメムシ類が見られる場合は、7〜10日間隔で1〜2回の追加散布を行う。 |
(4)備 考 |
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植物防疫ニュース(速報No.4)「斑点米カメムシ類の発生は昨年より早まっています!」をホームページに掲載しました。 |