3 いちご うどんこ病 |
(1)発生予想 |
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発生量:やや多い 発生時期:やや早い |
(2)根 拠
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現在の発生はやや多い。(±〜+) |
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向こう1か月の平均気温は低い見込みで、発生にやや適した気温になる。(±〜+) |
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日照不足の影響で軟弱な苗が多く、うどんこ病の発生にやや適している。(±〜+) |
(3)対 策
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高温期に病徴が見えない場合でも、この時期にタフパール、ハーモメイト水溶剤等で予防する。 |
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発生が見られたら、パンチョTF顆粒水和剤、サンヨール等を散布し、本ぽへのうどんこ病菌の持ち込みを防ぐ。 |
(4)備 考 |
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タフパールは微生物農薬であるため、他の殺菌剤との混用を避ける。 |