1 いちご・野菜類 ハスモンヨトウ |
(1)発生予想 |
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発生量:やや多い |
(2)根 拠 |
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現在の発生量はやや少ないが、フェロモントラップによる誘殺数はやや多い(県中南部)。また大豆ほ場での発生量は平年並。(±) |
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向こう1か月の降水量は少ない見込みで、増殖に適している。(+) |
(3)対 策 |
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施設栽培では、開口部に寒冷紗等を張り、侵入を防ぐ。 |
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定期的にほ場をよく観察して早期発見に努め、発生を確認した卵塊や分散前の幼虫は寄生葉とともに摘み取り、土中に埋める。 |
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幼虫は齢期が進むと薬剤が効きにくくなるので、発生初期に薬剤を散布する。 |
(4)備 考 |
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「植物防疫ニュース(速報 No.7)ハスモンヨトウの侵入に引き続き注意しましょう(県中南部)!」を発表しました。 |