4 トマト コナジラミ類 |
(1)発生予想 |
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発生量:平年並 |
(2)根 拠 |
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現在の発生量はやや少ない。(−) |
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向こう1か月の平均気温は平年並〜高く、発生にやや適している。(±〜+) |
(3)対 策 |
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生育に応じて葉かきを実施し、葉裏に寄生した幼虫や蛹を除去する。除去した葉は、ビニル袋などで密封してから処分するか土中に埋める。 |
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タバココナジラミが発生しているほ場では、スタークル(アルバリン)顆粒水溶剤、ベストガード水溶剤、コロマイト乳剤などをローテーション散布する。 |
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冬春トマト栽培終了時には、野外にタバココナジラミを飛散させないため、断根後40℃以上で10日以上(継続した晴天日3日以上)蒸し込みを行う。 |
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夏秋トマトの定植時にベストガード粒剤、スタークル(アルバリン)粒剤などを施用する。 |
(4)備 考 |
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蒸し込み時の過度な高温は、施設内の器具を傷めることがあるので注意する。 |