ナ シ
輪紋病


被害及び病微

果実の発病(豊水) 果実の発病(二十世紀)
主幹部のいぼ病斑 徒長枝のいぼ病斑


発生生態

    ア 伝染源
  
    2〜5年生枝に形成されたいぼ病斑が伝染源となる。

    イ 発生消長


     ウ 発病しやすい条件
       ○梅雨期に降水量が多い。
       ○無袋栽培や有袋栽培でも袋かけが遅れると発生しやすい。
 

発生予察方法

      ア 調査時期・場所

         時期 :3月上〜中旬の休眠期
         場所 :ナシ園

      イ  調査方法
         1m 程度の新梢15本に着生したいぼ病斑の形成の有無を調査し、発病枝率を求める。    
             

調査結果の診断と防除


防除方法

      ア 発生予察に基づく防除法
        いぼ病斑を形成した発病枝率が3%以上で、梅雨期の降水量が多い場合には、薬剤防除を徹底する。
        使用薬剤については、各地区の防除暦等を参考にする。なお、農薬登録情報は農林水産省のホームページより確認できる。               

      イ 予防防除及び耕種的防除法
       ○果実の発病を防ぐため、有袋栽培を行う。
       ○休眠期にいぼ病斑を塗布剤によって閉じこめると、翌年の発病が少なくなる。