クワシロカイガラムシ
Pseudaulacaspis pentagona
(Targioni-Tosswtt)
幼虫、雌成虫が樹液を吸汁し、加害する。多発すると新芽が伸びず、葉が黄変、落葉し、枝が枯死する。
年発生回数は3〜4回で気温によって異なる。
防除適期は幼虫ふ化最盛期で、第1世代が幼虫初発の2週間後、第2〜3世代では1週間後であり、防除に際しては幼虫ふ化期を把握する。
被害茶園
雄まゆのコロニー
雌成虫(介殻の下)
クワシロカイガラムシの天敵